今日の出来事 / ぼやき日誌

木工耕作作家・・・その後(不定期&木まぐれ更新)


2021年1月3日(日曜日)曇り

三輪車を

割った薪を薪小屋まで運ぶのに、距離にしてわずか10mくらいなのだが、
生木のため重く、コンテナカーのようなものがあったらなぁ、と思っていた。
で、
物置にSOUの三輪車が眠っていたのを思い出し、改良してみることに。


SOUが3歳の時まで乗っていた三輪車

に木枠を取り付け

集荷コンテナを乗せて

薪運び

車輪の小さな台車とは違い、多少の凸凹・砂利道でも押せるため、
少しは薪運びが楽になりますな。


2021年1月30日(土曜日)曇り

箸作り

オイラの使っていた箸がなぜか行方不明になってしまい、
探しても見つからなかったため、
自分で作ることに。


乾燥した薪材を斧で割り、

手押し・自動カンナで削って、

昇降盤がないため(涙)、
スライド丸鋸で切り出し、

ベルトディスクサンダーで
形を整え、完成

箸作りのワークショップの時は、
箸作りのジグ+カンナ削り出しで、製作体験をやっていたけど、
自分用だと、仕上げまで、チャチャっと適当に(笑)


2021年2月3日(水曜日)晴れ

レンジフード交換

30年近く前のプロペラ式レンジフードの調子が悪くなっていたので、
本体をネットで取り寄せて、交換することに。

プロペラ式からシロッコファンタイプへの交換のため、
まずは、
300×300mmの木枠に直径φ150mmのステンレスガラリが取付けられるよう、
家にあったアルミ複合板を加工し、ガラリを取付けた。
それから、既存のレンジフードを取り外し、
キレイに掃除をし、壁紙を張り、本体を取付け、アルミダクトをつないで完成!


ウェザーカバーbefore

アルミ複合板+φ150mmガラリ

レンジフードbefore

作業の前に養生

旧レンジフード解体中

下地がむき出し

プロペラファンの跡をアルミ
複合板でふさぎ、きれいに
掃除をし、壁紙を貼って、

壁紙がある程度乾いてから
本体・アルミダクトを取り付け、
電源をつないで、出来上がり

少し音が静かになったのと、照明がつくようになり、料理しやすくなりました。


2021年2月13日(土曜日)晴れ

ソロ用焚き火ストーブ

キャンプ関係の本を図書館から何冊か借り、
その中に、ペンキ缶と缶詰の空き缶を加工して作る、焚き火ストーブの作り方が載っており、
SOUと一緒に作ってみた。


ペンキ缶焚火ストーブ

試しにお湯を沸かした

燃やせるものが、箸よりも短い小枝くらいなので、
焚き火には物足りないし、
すぐに灰がたまってしまい、空気穴をふさいでしまうので、
改良を考えねば!

蓋つきの鍋でないと、灰が大量に鍋の中に入ってしまう・・・


2021年3月13日(土曜日)晴れ

戸車、レール交換

リビングの引違い戸を開け閉めするときのガラガラ音が大きいのと、
戸が外れやすくなっているため、
ベアリング内蔵の静音戸車へ交換。
で、
そのついでにレールもかなり減ってきているため、
レールは、頻繁に開け閉めする片側だけ取り替えた。


減っているレール

はまっているレールを外し

とりあえず片側だけ交換

減っている戸車

ベアリング内蔵の静音戸車

ベニヤを挟んで戸と柱の隙間ゼロに

平成5年(1993年)に建てられた家のため、全体的に建て付けが悪くなっており、
戸を閉めても、柱との間に隙間が10mmくらい開いてしまっていた。
で、
戸車交換のついでに、戸と戸車の間に、薄いベニア板をはさんで戸の角度調整をし、
ピッタリ隙間なく閉まるようにした。

月日とともに柱が乾燥して痩せるため、
柱をとめているボルト・ナットがあちこちで緩んでいるのは確認済み。
かと言って、
手の届く範囲で締め付けるのも、全体のバランスが悪くなるような気がして・・・。


2021年4月1日(木曜日)〜2日(金曜日)晴れ時々曇り

プチ・チャリ旅

自転車にテントと寝袋を積んで、SOUと隣町のキャンプ場へ。
距離は、片道16〜17kmくらいだが、それなりにアップダウンがあり、
休憩しながら、2時間半くらいかけて、のんびりこいで到着。
で、
テント立てて、広場で遊んだり、温泉入ったり、炊事場で調理したり、
サイクリングしたり・・・


道中の休憩

約2時間半かかって到着!

ほぼ、SOU一人でテントを立てた

カマド&薪&飯盒で炊飯

リュックと自転車の荷台に載るだけの荷物しか持っていけないため、
軽量・コンパクト&最低限の道具で、いかに、楽しめるかがチャリ旅の醍醐味ですな。


2021年4月18日(日曜日)晴れ

グローブの紐交換

25年くらい使っているオイラのグルーブの紐が切れてしまったため、
スポーツ用品店から紐を買ってきて、交換。


交換前

交換後

オイラ自身、今は、草野球もソフトボールもやっていないが、
SOUとの練習で、大活躍しているグローブ。

臭い・酸っぱいとか散々言われているグローブだが、
まだまだ十分使えるので・・・


2021年5月14日(金曜日)晴れ

リアガラス交換

車のリアガラスが、アホみたいな理由で割れてしまったため、社外品をネットで取り寄せ、
他にも、交換作業に必要な、バキュームリフター、自動車ガラス用接着剤、シリコンオフなどを準備した。
作業前までに、割れたガラスを剥がし、接着剤で付いていたところをカッターで切っておいた。
で、
まずは仮で位置合わせのため、
バキュームリフター2個でリアガラスを持ち上げて、おおよそ上下左右が合うよう、確認し、
位置合わせ用!?のプラスチック製の部材を両面テープでガラス側にくっつけた。
シリコンオフで、バックドア側とリアガラスをきれいに掃除して、
自動車ガラス接着剤の先端を、ペンチで潰して、
細長方向に45度、反対側からも45度でカットして、
接着剤を押し出したときの高さが約9mmくらいになるようにしてからコーキングガンにセット。
で、
ガラス側にぐるりと一周、接着剤を塗り、
再びバキュームリフターでリアガラスを持ち上げて、バックドアに軽く押し付けた。
接着剤が固まるまで、養生テープで仮押さえをし、
念の為、ガラスが落ちないよう、バックドアを上げたままにした。

割れたガラスを外した状態

位置合わせ用!?のプラ部材を張り付け

脱脂の後、専用接着剤を一周塗って

バキュームリフターで持ち上げ、張り付け

さて、雨漏りするかしないかは、雨が降ってからのお楽しみ・・・。


2021年5月30日(日曜日)晴れ

フロントブレーキワイヤー交換

昨日の夕方、MTBのフロントブレーキワイヤーが切れてしまったため、
ホームセンターからブレーキワイヤーを買ってきて、交換した。


交換前

交換後

今回は、
カットしたワイヤー先端のほつれ防止に、インナーエンドキャップではなく、
直接、ハンダ付けをして、ほつれないように処理をした。
・・・で、
交換し終えた、切れたブレーキワイヤーを見て、ピコン!とひらめき、
かねてから思っていた、
車中泊時など、車のバックドアを車内側から開けるために利用することに!!!

・・・ふむふむ、これならバックドアにワイヤーを通すピンホール程度の穴をあけるだけで、
改造できそうである。


2021年6月5日(土曜日)晴れ

バックドアを車内側から

かつて!?、
SOUが生まれるということで、リアシートにシートベルトがついている車(笑)を買ってから、
かれこれ今日までに12万キロメートル以上走った。
その車を車検時に、買い取りの見積もり査定をしてもらったら、7万円という返答。(安っ!!!)
しかも、
先月リアガラスが割れて、自分で交換したこともあり、何か吹っ切れて、好き勝手いじっちゃえ!
・・・ってな勢いで、
その第一弾として、バックドアを車内側から開けられるよう、内装をはいで作業を。


@
ふむふむ・・・
黄色側がドアロック用のロッドで、
青い方がバックドア開閉用のロッド。
青ロッドが押し下げられるとドアが開く。
で、引っ張って開けるようにするため

A
青ロッドに連動しているこの部分に、
針金(赤2sq電線)を巻き付け、
作業しやすい右側のスペースへ延長

B
先日切れたMTBブレーキワイヤーや、
インシュロック、鉄工用ドリル、木片、
丸型圧着端子などを適当に準備

C
木片を適当にこんな形にカットして、
ブレーキワイヤーが通るよう2.5mmの
穴をあけて

D
バックドアにも2.5mmの穴をあけて、
ブレーキワイヤーを緩やかなカーブで
取り回し、インシュロックやネジで固定

E
ブレーキインナーワイヤーの先端に
丸型圧着端子を圧着工具でかしめて、
針金(赤2sq電線)の先端もかしめて、
ターンバックルで張りを調整。
・・・が、走行振動で緩み、
外れたため(汗)、インシュロックへ変更

F
そこら辺のあった枝を持ち手に加工し、
ネジで固定し、内装を元に戻し、完成!
だが、
バックドアの平面面積が小さいため、
持ち手の固定に若干不安が(汗汗)

バックドアへの穴加工など、最小限にとどめようと思ったが、
特に、雨漏りや強度の心配があるわけではないのと、
買取査定額が7万円(安っ!)ということもあり、
好き勝手に、やっちゃおうと・・・。

2021年6月13日(日曜日)晴れ

簡易テーブルソー

昇降盤は蔵工房へ置きっぱなしで、
新たにテーブルソーを買う気にはならないため、
手持ちの丸鋸をテーブルソーのように使えるよう、簡易テーブルソーへ改良。


600×600mmくらいの大きさのパネコートの裏側に
丸鋸のアルミベースを適当な位置に合わせて木片で固定。

システムバークランプをガイドにして、
試しに、1×4材を切断。

まぁ、とりあえず、
簡易テーブルソーとして使えるのだから良しとするか・・・。
・・・木工作業で一番危険度の高い昇降盤・テーブルソーなので、
怪我せぬよう、気をつけねば!

う〜ん・・・この、
『とりあえず』とか『仮に』とかがいつまで続くのやら・・・


2021年7月17日(土曜日)晴れ

車中泊兼用ベッド作り

今まで車中泊の際、
車の荷室にコンパネ敷いて、その上に銀マット+寝袋ってパターンだったが、
荷物に場所を取られ、狭く感じていた。
そのため、フルフラットベッド+ベッド下に荷物が収納出来るよう、
1×4材メインで、作り始めた。
商用車軽1BOXの荷室のみなので、1〜2名仕様。

手持ちの折りたたみコンテナがベッド下に収納できるサイズを考慮

ミニミニミニキッチン+カセットコンロが使えて、
換気用に、網戸の網を窓にマグネットで固定できるようにしたい。

ってな訳で、
収納できるベッドの部分が完成。


約幅1200×長さ1720mmのベッド。

ベッド下の収納スペース。

・・・まぁ、
車中泊として使わないときは、家のベッドとして使おう♪


2021年7月18日(日曜日)晴れ

車後部窓用網戸完成!

網戸の網を車の後部窓の大きさより大きくカットし、
以前100均で大量!?に購入しておいたマグネットバーを左右と上部に折り込む感じにし、
周囲のマチの部分を、レジン固化剤で固定。


約幅1200×長さ1720mmのベッド。

それを窓の周りのボディにマグネットバーで囲った網戸の網を張り付けて、
出来上がり。

これで、
窓を開けっぱなしでも蚊などの虫が入る心配がなくなりましたな・・・。


2021年8月7日(土曜日)晴れ

シェードを

車中泊の際、
車の中が見られぬよう、
遮光性の高い生地をマグネットバーでボディに止めていたのだが、
磁石のきかない所へは上手く張れなかった。
で、
内装と窓のところの隙間に、サンシェードが挟みこめそうな感じったので、
フロントガラス用のサンシェードを、マグネットのきかない後部サイドガラス窓より一回り大きくカットし、
内装の隙間に忍び込ませる感じにはめ込んで、目隠しにした。

フロントガラス用のサンシェードを
ハサミでカットし

窓と内装の隙間に挟み込み、プラス、
気休め程度の吸盤で固定

車中泊の窓ガラスの目隠しの手間が少し省けましたな・・・。

2021年8月13日(金曜日)雨

マウンテンバイクの足回り交換

約15年くらい前から乗っているマウンテンバイクの足回りにガタがきており、
ペダルを思いっきり踏み込むとガリガリッとチェーンが滑ってしまう状態だった。
あちこちちょくちょく交換していたが、
今回はタイミング的に、
リアディレイラー、フロントディレーラー、ボトムブラケット、ギアクランク、チェーン、ペダル、スプロケットをまとめて交換。

今回の購入品一式
合計約1万3千円

交換前のリアディレーラー


交換前のペダル、ギアクランク

交換前のスプロケット、チェーン

交換前のボトムブラケット

まずは、ボトムブラケットを外し、

スクエアタイプのボトムブラケットへ交換し、

ギアクランクを取り付け、

ペダル、フロントディレーラーの取り付け、

スプロケット、リアディレーラー取付の後、
チェーン張って、全体の調整で、完成!

早速、試運転でフラフラと。
いや〜、何の心配のない状態って最高ですな!

2021年9月11日(土曜日)晴れ

ローテーブル

SOUが リビングでローテーブルを使いたいと言うことで、
一緒にパソコンで図面を描いた。
で、
ご近所さんから頂いたケヤキを板にして、制作開始。
なんとなく、
ネジ・釘を使わず、ビスケットジョイントで組み立てたい気分だったので、そうすることに。


SOUと一緒に描いた図面に、
作りやすいようメモ書きを加えて、

材料切り出し、
ビスケットジョイント用の穴加工。

ビスケットジョイントや接着する端面に
木工ボンドを塗り、クランプで固定。

木工ボンドが乾いたら、サンディングと
オイルフィニッシュをして、完成!

年月の経過とともに、反ってガタつくようなら、
脚に床の傷防止フェルトを貼って高さ調整すればいいかな。

無垢のケヤキ材、・・・それだけでもいい感じ。


2021年9月12日(日曜日)晴れ

センターコンソール収納

運転席と助手席の間にサイドブレーキがあり、
そこの空間を生かして小物置き場に出来ればいいなと思い、
センターコンソール用の収納を作ってみた。

サイドブレーキの引きしろをかわして、
走行時でも動かぬようシート間に

押し込むように固定

他にも、
シートベルトのバックルやリクライニングレバーなどの機能を損ねず、
かつ、
有効的な収納になれば、ね。


2021年9月18日(土曜日)晴れ

天井小物入れ

車中泊で寝ているとき、手の届くところにカギ・財布・携帯電話をおいておきたかったので、
床面ではなく天井の空間を使った小物置きをつけてみた。


カスタマイズしやすいようアシストグリップ
のネジ穴を使って木材を固定し、

車中泊時に、携帯やカギなどを
頭の上に置けるよう小物入れの取付

使わないときは、上にあげておく

小箱をトルクヒンジで固定しているため、
トルクヒンジの耐荷重の範囲内では望む角度で止まってくれるが、
ちょっと重いものを入れた時や走行中の振動で、下がって来ないか心配ですな・・・。


2021年11月6日(土曜日)晴れ

ウォールハンガー

自分の部屋にリュックや上着、帽子などを掛けておくウォールハンガーが欲しく、
作業小屋に余っていた端材で作成。
で、
壁裏の下地を探して、ネジで固定し、完成!

外から帰ってきたら、
ウエストポーチ、リュック、帽子、上着など
引っ掛けられるように

自分の部屋が二階なので、
帰宅したらまず二階に上がって、ウォールハンガーに引っ掛ける、
そういう習慣をつけよう!


2021年11月27日(土曜日)晴れ

たくあん漬け

今年は大根がよく出来たので、
約十年ぶりに、たくあんを漬けることにした。
で、
洗った大根を約2週間、天日に干した。
漬ける前の重さが全部で約10キログラムあったので、
塩は300〜500gの間で適当に量り(笑)、ぬか、昆布、唐辛子など目分量で適当に(笑)混ぜて、
大根のあいだあいだに敷き詰めて、重石を乗せた。


水が上がるまで、
石臼を漬物石代わりにドーン!と


残りの大根は土の中にいけておき、
料理に使うとき、掘って、
台所へ持っていく

恐らく、水が上がるまで、1週間くらいだと思うので、
水が上がったら、重しを軽くし、
その後は、漬かって味が馴染むまで、1か月くらい待つのみですな・・・。


2021年12月11日(土曜日)晴れ

車のパンク修理

U子の車が、
運転していたらハンドル取られてフラフラする!?ということで、
見てみると、
運転席側の後輪の空気が抜けており、
とりあえず、そこだけ外してノーマルタイヤに替えた。
空気の抜けたタイヤをよく見てみると、
釘らしきものが刺さっており、原因判明。
自分でパンク修理できるパンクだったため、
パンク修理キットを買ってきて、修理した。

はっきりと分かりやすい位置に釘が!

ペンチで釘を抜いて、補修材を押し込むため
スクリューリーマーを押し込んで穴を広げ、

インサートニードルに
パワーバルカシール(補修材)を挟み、
エコセメントを塗り、

スクリューリーマーで広げた穴に押し込んで
インサートニードルを抜き、補修材のはみ出た
部分をハサミでカット。

エアコンプレッサーで、
指定の空気圧まで空気を入れ、
水調べをして確認。

刺さっていた釘。
トレッド面だったから、パンク修理できて・・・


いや〜、
自転車のパンク修理は、しょっちゅうしているけど、
車のパンク修理は・・・実に28年ぶり。

アルバイトで身に付けた技術が役に立ちましたな・・・。

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